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2018年首都圏中学入試(5)埼玉中学入試2日目。女子校は変われるか?!

☆埼玉エリアの女子校は、大妻嵐山と浦和明けの星女子。前者は世界標準の新しい学びに挑戦しているが、後者は保守的な教育で人気がある。
 
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☆埼玉の女子校受験生のうちの約20%が大妻嵐山を受験する。一見、少ないように思う。しかし、新しい勢力が20%いるというのは、なかなか期待のできる数字。
 
☆20%までいかなくても、13%シェアで、市場にインパクトを与えると言うマーケッターもいる。
☆もちろん、この20%は応募者の話で、埼玉の女子校の定員でいえば、33%。しかし、問題は、革新的な息吹なのだ。それがどのくらい吹いているのかどうかについては、応募者の数の方に反映しているだろう。
 
☆カトリックの学校は、公正な市場に寄与することがキリスト教の精神。学歴社会や塾歴社会に直接加担していなくても、何もしないことによって結果的に加担していたとしたら、どうなのだろう。
 
☆今その精神を今一度取り戻そうとがんばっている改革派カトリック校もある。もともと修道会は、カトリックの中の保守勢力に挑んできた。
 
☆ある意味カトリックの歴史そのものが伝統と革新のダイナミズムだった。2018年、カトリック校はどちらを選ぶのか。深く考える局面にぶつかっている。
 
☆カトリックではないが、あのイートン・カレッジだって、伝統と革新の合力としてのベクトルを創発している。もしレッジョ・エミリアのような教育に本当に興味があるのなら、当時ローマカトリックの幼児教育から解放されようとした抵抗のレッジョのように革新的な動きをとる必要がある。
 
☆もちろん、今のヴァチカンは、かなり革新的だが。

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