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2018年首都圏中学入試(9)埼玉・千葉・茨城エリア 共学校前線か

☆東京の私学の出願は1月20日からだし、神奈川もまだ締め切っている学校は少ない。したがって、この両エリアの私学の動向はまだまだこれから。
 
☆しかし、埼玉・千葉・茨城エリアの私学の募集は80%は締め切っているから、おおよその傾向はわかるかもしれない。
 
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☆1月12日同時の昨年対比(上記の表)をみると、埼玉・千葉・茨城エリアの共学校の募集は増加している。
 
☆もちろん、実質倍率などどうかといえば、それはまた別の話だが、出願する意欲が昨年より高いことは確かだ。
 
☆それと学校も新タイプ入試を追加するなど創意工夫に意欲的だから、それも反映している。
 
☆だから、中学受験生が順調に増えているというより、中学入試の冷え込みをなんとか溶かそうという学校側の改革熱意がそうさているのではないか。
 
☆それをあがきとみるか、教育イノベーションとみるかは、受験ジャーナリストによって違うだろうが、判断は受験生・保護者がするだろう。

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