2018年首都圏中学入試(53) 順天 SGH認定校の実力評価される
☆東南アジアのフィールドワークや大学及びNPOとの連携をどんどん拡大し、探究的な学びの質を毎年向上させている。今年は、同校の高校生が外務省のカケハシプロジェクトにも参加し、NYで日本の存在をアピールしつつ、国際交流を行うメンバーにも選ばれている。
☆教科書を超えて、世界のネットワークとつながりながら、グローバルシチズンとして、グローバリゼーションの影の部分をいかに解決できるか、多様な人々と協力しながら活動もしている。これこそ同校が大切にしているman for othersの理念に通じる学びの活動である。
☆そして、そのようなSGHの学びが、ストレートに進学実績にも結びつき、革新力と進学力の統合がしっかりできている学校として中学入試市場が評価した。その結果が前年対比増につながった。
☆2018年2月16日(金)13時10分~17時00分(受付:12:40~14:30)に、同校のSGH校としての活動が報告される。申し込みは同校サイトからできるので、革新力と進学力の統合された教育とは何かを実際に体感するには絶好の機会である。
☆なんといっても、長塚先生は、文科省の中央教育審議会・高校部会委員、高大接続システム改革会議委員等を経て、現在、大学入試改善協議会委員や全国学力調査専門家会議委員、一般財団法人東京私立中学高等学校協会副会長、日本私学教育研究所理事、東京都私学審議会委員等も務めている。日本の教育の今後の展望のリアルな話も聞くことができるだろう。
| 固定リンク
« 【メモ】石川一郎先生の公開つぶやき。2019年を見通す。(2) | トップページ | 2018年首都圏中学入試(54) 和洋九段女子 思考力入試 NHKで取り上げられる!思考力入試勉強会2月8日にも! »
「中学入試」カテゴリの記事
- 2019年中学入試の新フレーム(184) キャリアガイダンスは必読!聖光学院の取り組みをきっかけに考える。(2018.07.14)
- 2019年中学入試の新フレーム(179) 大きく動き出したグローバル2.0へのリフォーム(2018.07.12)
- 【首都圏模試保護者会レジュメ】2018年7月1日(了)学校個別情報(2018.06.30)
- 【首都圏模試保護者会レジュメ】2018年7月1日③併願情報(2018.06.30)
- 【首都圏模試保護者会レジュメ】2018年7月1日②「成績表」×「解答解説」=戦略×戦術(2018.06.30)
最近のコメント