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2019年中学入試の新フレーム(11) 2018年首都圏中学入試「入試総括コラボミーティング」 in 東京女子学園①

☆昨日2月14日、この時期恒例の首都圏模試センター主催「2018年首都圏中学入試『入試総括コラボミーティング』が行われた。もう4年目になる。
 
☆参加者は、首都圏模試会場で行われる保護者会の講演者。㈱声の教育者、中学受験センター、安田教育研究所、㈱大学通信、㈱エデュケーショナルネットワーク、㈱知恵工場ナレッジ、㈱晶文社、フジオカ国語教室などの教育企業の経営陣や中曽根陽子氏、おおたとしまさ氏といった教育ジャーナリスト、その他教育リサーチャー、ICTコンサルタントなど多種多様。
 
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☆この会の内容は、毎年4月に、首都圏模試「統一合判」受験者に分厚い冊子となって配布されている。したがって、詳しくはそのときまでお待ちいただくこととして、ここでは、感想を記したい。
 
☆この集まりは、不思議な組織で、実に面白い。というのも、首都圏模試センターの北一成氏(取締役・教育情報部長)、山下一氏(取締役・統括マネージャー)の絶妙のファシリテーションで、それぞれの参加者の持ち味が引き出されていくのである。
 
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☆かといって、混沌としているわけではなく、毎年小さな変化の中に何かウネリがあるかもしれないという論理的仮説を立てるこ知性をシェアしながら、それぞれ、フィールドワーク、取材、分析を通して、気づいたことを交換し合うのである。
 
☆一般に、組織というと統率者がいて、そこに従う形だが、ここでは、参加者がそれぞれの組織を運営しているので、そのようなことはない。
 
☆したがって、変化の兆しを互いに知恵を出し合って発見しよう共有しようという理念共同体であって、それゆコラボミーティングという呼称なのだろう。
 
☆しかし、今なら、このような組織形態は、TEAL組織と呼ばれる。首都圏模試センターのお二人は、中学入試市場を創るために、市場の独立したプレイヤーをTEAL組織として、協働していくように導いている。
☆ハイレベルで発想が湧き出るTEAL組織のオーガナイザーなのだろう。
 
☆だから、メディアやジャーナリスト、ライター、リサーチャーが、自然に集まってくる。結果、市場のリアルな変化を把握するセンサー機能がめちゃくちゃ高性能になっているのだ。
 
☆首都圏模試センターの北一成氏と山下一氏は、独自の首都圏中学入試の新しいウネリを発見するために、豊富なデータと情報で駆使して分析する。なおかつ、広く中学入試市場のプレイヤーであり重鎮の鋭い多角的な目を焦点化し、2019年の動向を予想する。
 
 

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