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2019年中学入試の新フレーム(28) 石川一郎先生 ナイスフライング!リクルートのキャリアガイダンスで^^)

☆2018年度版「高校生の保護者のためのCareer Guidance」(RECRUIT)で石川一郎先生が登場!テーマは「自分で考え決める経験がますます大切に。しつけと進路について混同しないようにしたい」。

☆ただし、今回は香里ヌヴェール学院の学院長としてではなく、「21世紀型教育機構」として話されている。同機構の理事会の同意を得ていないので、本来はフライング。しかし、保護者に配布される(のだと思うが)年に一度の特別号なので、瞬時に判断されたわけだ。ナイスフライングである。もちろん、理事会に対する責任は、内容で果たすという英断である。

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☆石川一郎先生は、現代美術の最近の動きにも造詣が深く、アート・コレクティブというオーガニックなティール組織的な観点から21世紀型教育機構に参加されている。
 
☆そういう斬新な動きがなければ、教育のアップデートは果たせない。
 
☆21世紀型教育機構は、規約もあるし、教育のアクレディテーションも実施している。理念が名ばかりにならないようにということだ。
 
☆だから、規約とアクレディテーションコードに反さない限り、その内容には責任を果たせることになる。判断の緊急性の時には、こういう機構としての自分軸がはっきりしているときは、動きやすい。
 
☆原則は、21世紀型教育機構のメンバーであることは語るも、肩書は自分の所属する学校や団体を前面に名乗るという約束である。でなければ、せっかくのそれぞれの才能者である表現の自由の持ち味を生かせないからである。
 
☆今回も「しつけと進路」というあたかも二元論を前提に編集されているが、21世紀型教育機構では、二元論はとらない。規約にある通り、国連も認めている宗教や民族を超えた意味でのman for otheresは大切な理念である。それからクリエイティブクラスを輩出するというキャリアデザインも共有している。
 
☆「しつけ」の次元は多様であり、進路のデザインも多様である。規約の第1条第3項には、≪「タキソノミー」「思考コード」「ルーブリック」などの基準を世界標準に適合できるように考案する≫という条項がある。
 
☆しつけも進路のデザインも、このようなステップを踏むようになっている。混同しているようにみえても、その時期を通過することは重要である。だからこそリフレクションして次の次元に飛べるのである。そして、高次元では、「しつけと進路」は両立するのである。
 
☆したがって、混同してはいけないと押し付けることはしない。成長の過程として受け入れつつ、リフレクションによって、気づきを待つという学びの方法をとるわけである。
 
☆石川一郎先生は、規約を草案する段階でかかわっているから、当然そのことを了解している。ただ、この言語の次元の変遷の話は、なかなか理解してもらうことは、難しい。
 
☆だから、編集で、わかりやすい二元論にすり替えられてしまう。現状の日本のメディアはどうしても広く一般向けに発行しなければならないから、やむを得ないことである。
 
☆石川先生は、そこは天才的に軽快に走り去ることができる得難い逸材なのである。まずは、21世紀型教育を布教することであるという明快な自分軸を持っているリーダーはそうなかなかいるものではない。
 
☆今春の理事会も荒れ模様になるが、それがまたすてきなのだ。ケイオスこそ最適化への道である。
 

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