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2019年中学入試の新フレーム(32) 今年の開成の国語の思考力入試問題注目される。

☆たった今、本日のホンマノオトのアクセス数を閲覧してみたら、2月3日の記事「2018年首都圏中学入試(55) 開成 国語で思考力入試問題。」が今になってトップ。
 
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☆3月は、どこの大手塾も「入試報告会」なるものを行う季節だが、知人の話では、どこも開成の国語の思考力入試を例に挙げていたという。
 
☆「思考力」がトレンドであることを強調していたのだろう。それは、その通りである。
 
☆そんなわけで、「2018年 開成 国語 入試問題」と検索したら、たまたまこの記事にぶつかったのだろう。
 
☆DIAMOND ONLINE3/26(月) 6:00配信で『私立最難関「開成中学」入試問題の衝撃、大学入試改革を先取り』という記事が出ていたから、連動しただけのことだろう。
 
☆ともあれ、中学入試であろうと、大学入試であろうと、思考力を軸に入試問題が作られることは大歓迎だし、いまさらながら「思考力」とはなにか、その再定義が議論を呼ぶようになればもっと面白いことになる。
 
☆何せ、AIや脳科学の進化が凄まじいから、それらを媒介に「思考力」のモニタリングは新たな展開を見せるだろうから。
 

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