2019年中学入試の新フレーム(81) 順天 新しい学校選択の道開く。知のイベント&表現活動の公開。
☆順天の今春の大学合格実績が、今注目されている。同校サイトでも、こうある。「東京大学、東工大、山口(医)をはじめ国公立大に39名合格!早慶上理に96名が合格!国公立・難関私大(早慶上理・GMARCH)に40%の生徒が実進学!」。
☆大事なことは、この順天の結果は、21世紀型教育とSGHプログラムというカリキュラムイノベーションの過程が生み出したというコトである。
☆これによって、偏差値が高く、大学合格実績が良ければ、カリキュラムは20世紀型教育でもよいという学校選択から、21世紀型教育というカリキュラムイノベーションによって、偏差値も高くなり大学合格実績もでる学校を選択するというパラダイムシフトが起こる。
☆21世紀型教育というカリキュラムイノベーションの質の高さは、外から見ているとなかなか判断がつきにくいが、順天のように、ポスターセッションなどの研究発表のイベントを定期的に行っているか、そして、それを骨太の論文として公開しているかどうかで判断できる。
☆学校説明会で、体験授業を行うだけではなく、このような知のイベント&表現活動を公開している学校の教育の質は、高いのは当然だろう。
参考)2019年中学入試の新フレーム(40) 順天 21世紀型教育で大学実績を伸ばす。
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