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【21stCEO】21世紀型教育機構 2018年度第1回定例会②

☆今回は、21世紀型教育機構のプログラムデザインやワークショップのファシリテーターを実施できるSGT(スーパーグローバルティーチャー)も学校越境的に参加。組織を持続可能及び発展させるには継承者が育つ必要があるが、PBL型授業を行っている教師は、基本的にワークショップは得意だし、学習する組織を構築するのも得意である。
 
 
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(左から工学院田中先生、静岡聖光学院田代先生/聖学院児浦先生、聖パウロ学園大久保先生/工学院石坂先生)
 
☆2019年度に向けて、21世紀型教育機構は、グローバル教育3・0を高く掲げ、21世紀型の学びによって、世界を変えていける人材を輩出する教育を推進していく。
 
☆そのプラットフォームとして、「グローバル教育カウンシル」という活動態を世界の教育者や教育政策者、見識者と連携していく予定だ。
 
☆21世紀型教育機構の若きSGTは、グローバルネットワークをいっぱい持っているし、PBLやC1英語、プログラミングなどの21世紀型ソフトパワーもパワフルである。
 
☆今回は小さくスタートするが、やがてそれは大きく広がるループデザイン手法ベースで行っていく。
 
☆このループデザイン手法は、このようなソフトパワー創造の有名なベームの手法であるが、これがシンプルで、小さくはじめて大きく育てるときの1つの基準でもある。
 
☆1988年に世に出た、古い発想でもあるが、この発想は手を変え品を変え、多くのバリエーションがある。PDCAのサイクルなど、これを簡易化しすぐぎたもので物足りないぐらいだ。
 
☆21世紀型教育機構のSGTは、外の世界で学ぶし、知の他流試合の体験も豊富である。もちろん、海外経験も。
 
☆Tプランという歴史に刻まれるはずの教育哲学を共有し、実践していくには、彼らのようなSGTが必要である。
 
☆もはや、一つの学校でSGTを育てる時代ではない。21世紀型教育機構では、このような学校越境的な広がりで、SGTをサポートしていくシステムができていく。
 
☆そのシステムの1つが「グローバル教育カウンシル」の役割でもある。

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