2019年中学入試の新フレーム(103) 本日、東京私立中学合同相談会 in 東京国際フォーラム
☆ミニ説明会や講演会など同時開催のイベントも満席状態。
(学校の選び方などの情報について、文k学園大学杉並の校長松谷先生が講演。)
☆ミニ説明会などあふれるほどで、もはや「ミニ」とは呼べない。
☆芝中などいわゆる難関校は行列ができているが、今春共学化して、先鋭的なグローバル教育の成果を挙げている八雲学園や文化学園大学杉並なども行列ができている。
☆八雲学園はラウンドスクエア加盟校であることの価値がようやく理解され、その情報を知りたいと訪れる保護者も多い。
☆文化学園大学杉並はBC州と連携しているDDコースの一期生が今春卒後して、その世界大学ランキング100位以内の海外大学に多数合格したインパクトはすさまじく、グローバル教育の重要性を感じている受験生・保護者が殺到している。
☆中学入試におけるグローバル教育と高度思考力の育成のウネリをつくった三田国際、工学院、順天のブースにもひっきりなしに受験生・保護者が訪れていた。
☆ドルトン東京学園、武蔵野大学中学校、神田女学園、目黒日大など、来春新設や新戦略を打ち出している学校にも、当然ながら黒山の人だかり。
☆そんな中、聖学院と富士見丘、和洋九段、東京女子学園、聖ドミニコ学園は、異次元のグローバル教育と高次思考の教育にシフトしていて、そのことに気づいている受験生・保護者も多く訪れているが、今後実績の裏付けがある、新しい戦略に気づく受験生・保護者は、もっと増えるであろう。
☆新設や共学など明快な変更の形がなくても、内部改革が進んでいるところもある。それはなかなか気づかない。しかし、そこにこそ子供の未来の本当の意味が隠れているということもあるものだ。
☆たとえば、成城学園や文京学院大学女子のように、目に見えない大切な価値が存在している学校を探しあてられることを期待している。本日16:00まで開催している。
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