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2019年中学入試の新フレーム(115) 八王子実践 オール新タイプ入試

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つまり、来春から中学で行う教育イノベーションから中学入試の設定をリフォームしたわけだ。

☆アクティブラーニングの徹底、個別学習の徹底、グローバル教育の徹底などを実施する。

☆したがって、そのカリキュラム改革に応じて、適性検査型入試、自己表現入試、英語入試という設定がなされれたのだろう。2科4科の入試を実施しないというカリキュラムイノベーションに完全に対応する徹底ぶりである。

☆ICTも活用するから、当然アクティブラーニングと個人の能力資質の発達段階に応じたアダプティブラーニングの流れは加速する。

☆そうなると、もはや、知識・理解の部分は、入学してからなんとでもなるから、発想力や好奇心に満ちている生徒、書いたりプレゼンしたりすることに抵抗のない生徒が入学してくれば、十分であるということになったのだろう。

☆もともと優れたバレーボール部のコーチングメソッドがあるから、生徒の能力や才能を伸ばす応用力は潜在的にあるという自信があるに違いない。どうやら、八王子エリアが新しい教育のウネリを生み出す注目の2019年となりそうな予感がする。

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