2019年中学入試の新フレーム(85) 5月GWの注目校 ・注目トピク
☆GW途中(5月1日から5月4日まで)であるが、アクセス数ベスト10を調べてみると、ちょっとおもしろい並びになった。
1:2019年中学入試の新フレーム(83) AERAdot.中学入試を俯瞰し...
2:2018年中学入試のベクトル【18】 麻布学園 vs 開成学園
3:【C軸思考問題】いきつくところは「人間とは何か?」
4:【速報】三田国際 2018年度中学入試結果 総数の実質倍率4.6倍!その...
5:2019年中学入試の新フレーム(84) 21世紀型教育の本質の生成持続可...
6:2018年首都圏中学入試(55) 開成 国語で思考力入試問題。
7:2019年中学入試の新フレーム(82) 東洋大京北 妖怪博士が新たなグロ...
8:2019年中学入試の新フレーム(55) 三田国際学園インタークラス 日テ...
9:【C軸思考問題】思考コード・思考スキル・発想スキル
10:2019年中学入試の新フレーム(80) 豊島岡女子 新時代へ
2:2018年中学入試のベクトル【18】 麻布学園 vs 開成学園
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5:2019年中学入試の新フレーム(84) 21世紀型教育の本質の生成持続可...
6:2018年首都圏中学入試(55) 開成 国語で思考力入試問題。
7:2019年中学入試の新フレーム(82) 東洋大京北 妖怪博士が新たなグロ...
8:2019年中学入試の新フレーム(55) 三田国際学園インタークラス 日テ...
9:【C軸思考問題】思考コード・思考スキル・発想スキル
10:2019年中学入試の新フレーム(80) 豊島岡女子 新時代へ
☆GWとか夏休みというのは、例年アクセス数が5割くらい少なくなるのだが、今年は3割くらい。スマホで、どこにいても見られるようになったからというのもあるだろう。
☆しかし、2位に「2018年中学入試のベクトル【18】 麻布学園 vs 開成学園 」や6位に「2018年首都圏中学入試(55) 開成 国語で思考力入試問題。」の記事が入っているということは、「麻布」や「開成」というキーワードで検索したら、たまたま目に入ったということだろう。この記事を見ようと思ってスマホを活用しているわけではなさそうである。
☆でなければ、1年前の記事「2018年中学入試のベクトル【18】 麻布学園 vs 開成学園」が2位に入るはずがない。
☆なぜこの時期中学受験生(保護者)が、「麻布」や「開成」をサーチしたかというと、昨日まで麻布の文化祭が行われていたし、13日には「開成大運動会」が予定されているからだろう。麻布は、しばらく5月に文化祭を行っていなかったから、今年は特に注目されたようだ。
☆他の記事を見てみると、三田国際は、相変わらず注目されている。いつも10位以内に複数の記事がランクインしている。
☆それ以外は、入試動向、工学院(5位の記事)、東洋大京北、豊島岡女子の記事。入試動向については、当然気になるだろう。工学院、東洋大京北、豊島岡女子は、今年気になる学校ということなのかもしれない。
☆なによりおもしろいのは、C軸思考関連の記事が2つも10位以内にはいっていたことだ。中学入試においても大学入試においても、ほとんどの場合がB軸思考までで十分だから、C軸思考なんてと思われてきたが、時代は、C軸思考力があれば、A軸思考やB軸思考の問題も突破しやすいということに気づいたのだろうか?
☆C軸思考の問題でなくても、その生徒にとって、チャレンジ問題の場合、その生徒が突破するには、ある気づきを必要とする。それには、実はC軸思考を生み出す発想スキルにヒントがあるのである。
☆そんなことに興味と関心をもつ人が増えれば、学びの転換は大きなウネリを生み出すかもしれない。
☆さて、話は前に戻るが、「2018年中学入試のベクトル【18】 麻布学園 vs 開成学園」 の記事で、こう書いた。
「入試問題―授業―組織論」という視角で学校選択を比較研究するということが求められる時代かもしれない。つまり、「入試問題―授業―組織論」の情報を発信している学校が、選ばれやすいという時代がやってきたのかもしれない。
☆1年前の記事だが、この点に関しては今もそうだと感じている。C軸思考の話題というのは、入試問題にストレートに関係するが、もし、入試問題でC軸思考の問題を出題し始めたとしたら、授業や組織の何らかのアップデートがあったと仮定してもよいだろう。
☆C軸思考は、Critical&Creative Thinkingを活用する軸だが、この思考力は、対話やディスカッションがなければ稼働しないし、組織のありかたが、トップダウンの場合、C軸思考を排除する傾向があるから、少なくともトップダウンの硬い組織ではないことは推測できる。
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