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2019年中学入試の新フレーム(123) 湘南学園 未来をカタチにする学校。

★2018年7月11日(水:10時から)、湘南学園は「塾の先生方対象の説明会」を開催する。グローバル教育のバージョンアップを中心に話されるようである。
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★英語教育、ICT教育、SGHアソシエイトとしてのプログラムを、同校の独自のESD教育という有機的理念の中に包含し、バージョンアップを図る。
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(同校サイトより)
★どのようにバージョンアップするかというと、「全員体験型プログラム」とすることによってらしい。
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(チラシから)
★「ヤングアメリカンズ」「校内イングリッシュキャンプ」「海外研修」など中学生が全員参加だというからこれはすごい。特にヤングアメリカンズでは、インストラクターがみな演劇やミュージカルを目指すプロ集団との交流が行われる。
★踊って歌って、英語で話して、観客と共鳴共感するにはどうしたらよいのか、リフレクションを繰り返す。参加者は汗を流し、涙を流して、感動をシェアする。
★最初はシャイな生徒が、最後はセンターで踊って歌って自信と勇気をゲットするケースもあるぐらいだ。
★「主体的」という言葉が嘘か誠か?そんな参加者の不安を吹き飛ばすアクティブなプログラム。湘南学園がバージョンアップするとは、このようなプログラムに全員が参加するということを意味する。一握りの天才ではなく、集合天才こそ21世紀の教育だ。

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