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2019年中学入試の新フレーム(155) 女子聖学院 思考力型入試「アサーティブ入試」新設。

★女子聖学院(以降「女子聖」と表記)といえば、ディベート教育の充実、音楽をはじめとする豊かなアート教育の充実をすぐに思い浮かべる。今では、グローバル教育や普段の授業から課題探究型学習の導入という21世紀型教育が学内では広がっていると聞き及ぶ。
★入試問題は学校の顔であるから、そのようなカリキュラムにおける学びを反映した思考力型入試が実施されているが、2019年は、さらに「アサーティブ入試」を実施する。
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★アサーティブというのは、女子聖が大切にしている精神で、寛容に他者を受け入れながら、自分の考えを論理的かつ共感的に語れる心的状況のことであろう。
★したがって、アサーティブ入試は3つの柱で行われる。数学的思考、論理的表現、協働的対話という意味があると思われる。
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★そして、すでに実施されている「日本語表現力入試」と「英語表現力入試」。
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★キリスト教の学校で、チャペルなども欧米の雰囲気が色濃い学校であるからこそ、日本語や日本文化を大切にしている。日本語と英語の両方を「言語」として扱っている女子聖らしい思考力型入試である。
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★女子聖の学びは、学校の授業と自宅学習が有機的につながっている。そして、その内在的なカリキュラムデザインは、基礎から発展まで幅広い学びができるようになっている。それを通して、言語力=思考力=芸術力という総合力が育成される。
★その総合力は、生徒1人ひとり すでに潜在的に持っている。あとはそれを顕在化できる教育力があるかどうかである。女子聖の3つの思考力型入試は、この潜在的な能力を発揮できる入試でもある。自分の潜在力を信じる勇気ある生徒の挑戦を、女子聖は待っている。

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