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2019年中学入試の新フレーム(156) ホンマノオトにアクセス数の多い業種ランキング

★今年1月1日から6月20日までの間で、ホンマノオトにアクセスの多い業種順に並べてみた。また、6月1日から6月20日までのランキングも並置した。順位に大きな違いはない。
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★もっとも、組織経由ではなく、個人でアクセスするシェアが65%だから、本ブログは圧倒的に個人が閲覧している。上記の表は、残りの35%内の話である。
★それでも、ホンマノオトの性格上、当然、教育機関に属しているユーザーが多いということが改めてわかる。
★とはいえ、マスメディアや金融・商社という業種からのアクセスは少ないように見えるが、組織別に見れば、マスメディアや金融・商社の組織は固定ユーザーが決まっているので、一つ一つの組織のアクセス数は多くなり、単純に多い少ないとは判断できない。
★大学は、組織別に見れば東京大学と医学系の大学が圧倒的に多いのは、ちょっと不思議な感じがする。特にそこにターゲットをあてた情報をたくさん発信していないからだ。
★しかし、逆に東大や医学系の大学に所属しているユーザーは、21世紀型教育のような新しい教育関連情報に敏感ということなのかもしれない。たしかにC1英語のような能力は、国公立大学の医学部などは、入試要項ですでに要求しているわけだから、実際的な話題なのかもしれない。
★情報通信、メーカーは、どちらにしてもICT関連の組織が多いから、人材育成という切り口から、自然と21世紀型教育のような環境で人材が成長する情報に関して関心があるということなのだろう。
★いずれにしても、少し教育関係者対象の情報に偏りがちなので、マーケットにもっと視野を広げて、情報収集・発信をしようと改めて思った次第である。

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