【C軸思考】 首都圏模試センター創発会議 リサーチ&イノベーショ
★今年の統一合判や昨年の最難関模試のデータを活用して、偏差値レンジ別思考コード別正答率をグラフ化して、各教科ごとの特性の比較・対照を語り合っていく。
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★この算数の特性グラフと他教科の特性グラフは違う結果となったが、その違いを語り合っていくうちに、A軸思考における「知識」を扱う生徒の脳の働きが違うのではないかという仮説が立った。
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★またA2とB1の違いがある程度明快になった。これら2点について、どのように言語化するかは、今後詰めていくとして、テスト作成、思考コード、思考スキルの関係をデザインしていく時の新たな視点が暗黙知から形式知化する過程を共有できた。
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★今後の解答解説の書き方に反映すると思われる。
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★知識と思考の関係について、テスト作問とテスト分析をしているから見えてくるコトがある。この成果は知の時代である21世紀にとって、大きな財産となるだろう。この財産を首都圏模試センターの教科チームが作っている。その場に立ち会えることは幸せなことだと身に染みた。
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