【三田国際の時代】「チーム大橋清貫」動き出す。
★いよいよ決定的に突出した21世紀型教育にシフトする時代がやってきた。何が変わるかと言って、「人間」が変わるのである。
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★今巷で騒がれている未来社会のビジョンは、人間は変わらないという前提で語られているからまだまだ甘い。
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★欧米は、アジア、アフリカとグローバルなコミュニケーションをとりながら、フランケンシュタイン誕生200年を迎えたこの時期、人間観そのものを変えてきている。しかし、日本は、戦前からあまり変わっていない。そのことが露呈されている昨今の政治情勢であるが、そろそろ真剣に見取り図を描き切らなければ、今の生徒が2040年に30代になったとき、現在の悪循環を好循環に転換できていないままの未来が立ちはだかっていることになる。しかも状況はますます絶望的だ。
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★そんな未来にしないためにも、世界そのものを生徒と共に創るにはいかにしたら可能か?これがプロジェクトチームのトリガー。
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★未来の世界が悪循環を繰り返すストーリーもあるだろうが、好循環に転換するストーリーもある。過去は変えられないが、未来は変えられる。
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★そのためには、2040年までに、どんな才能が必要であり、どんなイノベーションが起きつつあるのか、どんなひと・もの・情報・かね・テクノロジー・自然環境の諸関係が生まれているのか、はっきりさせる必要がある。
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★リサーチをしはじめるのではなく、その前にビジョンを明快にするブレストが必要であると、大橋清貫先生は、チームを発動させた。
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★しかも、そのビジョンは、三田国際の進化と共にあるのである。そして、そのビジョンから三田国際を見返した時、再び新たな三田国際が見えてくる。
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★進化の持続可能性の生成力がどこから湧いてくるのか?そんな三田国際の組織を突き動かすエネルギーの本質について、大橋清貫先生は語りながら、外部メンバーとコラボしてチーム大橋清貫を静かな情熱をもって動かしている。
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★10月末には、その全貌が見えるだろう。三田国際の進化は、その動きをつかんだと思うや、次にシフトしてしまう。先回りしても追い抜かれてしまう。大橋清道先生の野望に、畏敬の念を感じるのは私だけだろうか。
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