文化・芸術

中村学園 創立百周年

☆本日7日、私学会館で、中村学園創立百周年の記念式典・祝賀会が開催された。同学園の伝統教育の1つに、フルート演奏の教育がある。全員が管楽器を演奏できるようになる。

Photo ☆そのためか、記念式典の演奏は、外部から演奏家を呼ぶ必要がない。記念式典では、吹奏学部が、祝賀会では、OGがフルート演奏で雰囲気を盛り上げた。

☆100周年のためだけに演奏を披露しようとすると、たいへんな騒ぎになっていただろうが、ある意味いつものことなのだと思う。伝統が文化資本になっているというのは、こういうことかと合点がいった。

☆そして改めて感じ入ったのは、創設者の精神とその気概である。

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伸びる企業・伸びる私立学校

☆企業と私立学校は違う。しかし、伸びる企業と伸びる私立学校は似た雰囲気が漂っている。

☆私立学校に比べ、それほど企業を訪問したことがあるわけではないが、生活の中に学校も企業もある。生活を通してある程度推測がつくこともある。

☆ふだんある企業や学校に対しあれっと思っているときに、たまたまそこの関係者と会って話を聞く時があるが、そこで氷解するときが多い。

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公立と私立のキャリア教育観の差異

☆RECRUITの発刊している「クラス担任のためのCareer Guidance8月号」の中に、キャリア教育実践例が8校分掲載されている。

☆そのうち3校は私立学校で、青森の私立弘前学院聖愛高校、八雲学園、麻布学園のケースが載っている。

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受験列島の新型インフルエンザ対策は?

厚生労働省は9日、都道府県からのインフルエンザによる集団感染の報告が、8月31日~9月6日の1週間で2318件あったと発表した。前週(1402件)の1.7倍に達し、大半が新型インフルエンザとみられる。(毎日新聞090909

☆1月から3月は、日本は受験列島になる。そのとき新型インフルエンザの猛威はどうなっているのか心配である。そんなことを思っていた時、森上教育研究所発行の「中学受験と私学中等教育9月号」トップページの「難関1回入試校は救済入試を―迫り来る新型インフルエンザで1回しか入試のない難関校が受験できないリスクが高まっている」という記事が、目に入った。

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受験市場とドラゴン桜

☆受験市場なるものが、明治維新以来の優勝劣敗思想ベースの近代官僚国家システムが必然的に生み出したのかどうかはわからないが、見える部分では、塾という担い手が市場を運営していることは確かだ。

☆この受験市場の性格をうまく表現している文学(だと思う^^)が「ドラゴン桜」だろう。偏差値なんてぶっとばせ、受験テクニックとそれを伝授する講師をそろえればなんとかなるという確信は、私学教育市場そのものからは生まれてこない。

☆しかもここには、学歴主義や能力主義(メリトクラシー)を覆そうという挑戦的な戦略を遂行しながら、東大に入らなければ、おまえら一生負け組だぞと恫喝している桜木健二の存在がある。

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8月アクセスの多い記事ランキング30

☆先月8月のアクセス数の多い記事ベスト30。本ブログには855の記事が掲載されている。ブログの特徴は何といってもロングテール。

☆月単位でランキングを見ていくと、当然8月中に掲載した記事のアクセス数が多くなるが、そんな中で半年前の記事が読まれていたりする。

☆このブログのトップページに直接飛んでくるケースが多いが、検索してアクセスする場合も多い。そういう意味で、どこの学校、どういう種類の記事に興味が持たれているかが少しわかるかもしれない。

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政権交代の意味 「経済人」と「私学人」に期待がかかる

☆8月30日の衆院選の結果は、国民の欲求通り、政権交代となった。オバマ大統領の「チェンジ」は、バタフライ効果で日本にまで届いた・・・。

☆そういうわけではないだろうが、地球規模で個人の発言や自己決定が影響を与える時代であることは確かなようだ。もちろん、だからといって明治以来の官尊民卑体制・官僚近代国家が変わるというわけでもない。

☆しかし、国家単位ではなく、人間単位で政治経済の流れができるということは、生きるとは何かを多くの人と互いに議論しながら生きる意匠を凝らしていけるチャンスがたくさん生まれることである。

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受験市場オススメの中高一貫校 [3]

☆サンデー毎日(2009年9月6日号)掲載の「学習塾が勧める中高一貫校(首都圏有名407塾塾長・教室長アンケート)」の項目に「英語教育に力を入れている」学校ベスト20がリストアップされている。

☆20校のうち80%がクオリティスクール及びエクセレントスクールである。英語教育に力を入れているといっても、受験英語に力をいれているというわけではないからだ。

☆リストをみると、英語を通して、グローバルな視点、文化の違いを認識する視点、オープンなコミュニケーションスキル、帰国生の受け入れという寛容性、チームプレイなど人間の本質的な才能を開花するという意味で英語教育に力を入れている学校が並んでいると考えてよい。

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受験市場オススメの中高一貫校 [2]

☆「受験市場オススメの中高一貫校 [1]」で、「クオリティースクールもエリートスクールもエクセレントスクールにシフトする動きを鮮明にだすことによって、受験市場の意識も変わるし、変わらなくても結果的には私学市場ともっと協調できるわけである」と述べた。

☆この可能性のあることを裏付けるアンケート結果は、「生徒や保護者に勧めたい」学校ベスト20である。クオリティスクール、エクセレントスクールが88%占めているし、そうち半分はクオリティスクールだ。

☆もっともクオリティに注目して勧めているかどうかはわからない。やはり大学進学実績や現在実績が伸びている学校を選んだ結果たまたまそうなったのかもしれない。まずはベスト20をみてみよう。

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受験市場オススメの中高一貫校 [1]

☆サンデー毎日(2009年9月6日号)に「学習塾が勧める中高一貫校(首都圏有名407塾塾長・教室長アンケート)」が掲載されている。受験市場の志向性がくっきり表れていて面白い。

☆受験市場の戦略は、まず公教育の不信をうったえ、それを払拭するために私学の面倒見のよさを強調する。消費者の安心・安全欲求に対応している。もちろん正しい。しかし、私学としては、カウンターであるよりは、公立学校の教育改革のヒントを身をもって示しているという自負があるだろう。

☆公教育不信の避難所というイメージとはだいぶ違う。むしろ使命感がある。受験市場と私学市場の微妙な差があるかもしれない。

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