教育の挑戦

正智深谷高等学校の挑戦

☆熊谷―深谷―本庄という高崎沿線の教育が新たなステージに移行する可能性がでてきた。その変化を生み出す拠点はどうやら正智深谷高等学校。そのことを話すには、少々埼玉県の学力向上政策を巡る特別な経緯についてみておく必要がある。

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☆埼玉県教委は、2010年から大学発教育支援コンソーシアム推進機構(CoREF)との研究連携によって、「県立高校学力向上基盤形成事業」を開始した。この時点では、研究指定校は9校だった。それは今も継続しているが、2012年にはさらにインテルなども加わり、ICTを交えた21世紀型スキル研修も導入してきた。

☆それが、おそらく未来を拓く『学び』プロジェクトと発展し、平成28年度は、研究開発校は102校(県立高校97校 市立高校4校 県立中学校1校)にもなったのではないだろうか。

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今年も「進学相談会 in ふっさ」がやってきた。

☆今年も7月6日(日)、「進学相談会 in ふっさ」が開催される。主催はふっさ・子どもの未来づくり応援団、後援は福生市。当日は中学入試のための首都圏模試や公開模試などの大手の模擬試験が行われている日。

☆そんな中で、あえて福生市民が、東京西部のみならず、神奈川・埼玉にも交通ネットワークが広がる教育拠点としての役割をアピールする。

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佐藤学氏 学びの共同体で「学校を改革する」

☆今月2日、日本私学教育研究所創立50周年記念講演会で、佐藤学氏が「質の高い学びの創造」という題目で講演したという。

☆次の日幾人かの先生方と話しているときにこんな話題になった。佐藤学氏の言説は、私立学校における21世紀型教育と重なる部分もあるし、当然違うところもあるが、共通部分を活かすことによって、日本全体の教育の質に貢献できる。

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影響力のあるものどうしが責任を果たす?

☆先日東京で開催されたIMFの年次総会について、JPPress(2012.10.18)は「IMFが発した警告と励まし 各国が行動しなければ、世界経済は一層弱体化」の記事で、こんなことを書いている。

 赤字国の経常収支不均衡は、その経済規模が縮小するにつれて消えると予測されている。しかし、黒字国の経常収支黒字が減少するとは予想されていない。

 これは世界にとって近隣窮乏化を招く組み合わせだ。良心に反するものでもある。ユーロ圏が需要を健全な水準に維持することは、ユーロ圏と世界のために不可欠なのだ。

 IMFは、本来すべき通りに警告し、奨励した。その警告とは、世界経済は脆弱で、適切な行動が取られなければさらに弱体化しかねないという内容だ。そしてIMFの奨励は、影響力を持つ国々が行動すれば、経済を強くできるという考えである。影響力には責任が伴う。今こそ行動しなければならない。

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「がんばれ、さくら」 中学受験生の親の必読書

☆今月、首都圏中学模試センター代表取締役樋口義人氏が、「がんばれ、さくら!ドラッカーに学ぶ受験マネジメント」(遊行社)を出版した。

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「2011東京都私立学校展」開催 例年とは違う雰囲気

☆8月20日(土)・21日(日)、東京国際フォーラムにおいて、「2011東京都私立学校展」が開催。東京の私立中学校・高等学校全校すべてが参加し、今年も多くの受験生とその保護者が足を運んでいる。

☆来場者も昨年以上の盛り上がりであるが、参加して説明に汗を流している先生方は、少し例年と違う雰囲気であった。

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かえつ有明の教職員さらに一丸となる

☆3.11。この日、東京では多くの帰宅困難者がでたのは、誰も忘れはしないだろう。そして原発事故。地震と津波と原発事故は、強烈に自然と科学と倫理の分断の凄惨な結末を私たちに表現した。

☆この重要性を、かえつ有明の教職員は、100人の生徒と夜を共にする中で、痛みとして感じた。そして、その痛みを共有したもののみが立ち上がれる何かをしようと、果敢に共にいる生徒の命を感じながら、決意したという。

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本当に人との絆が生まれる学校の戦略

☆2012年の私立学校の経営は、経済的にも生活世界そのもの在り方にも、地政学的リスクが大きくのしかかっていて、緊張感が高まっている。

☆しかし、一方で被災者の方々の教育の支援に動いている学校もある。図のように20世紀型の「教育&経営」戦略で、成立しているところは、そのような動きをとらないところが多いが、21世紀型戦略をとっている学校は、自らの苦境を何とかしようとしながら、同時に支援活動もしようとしている。

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鴎友前校長清水哲夫先生「私学の教師像」語る

☆本日25日、東京国際フォーラムで、E-Staffセミナー(株式会社エデュケーショナルネットワーク主催)が開催された。対象は、教師を志望している学生、未来の教師を採用したい学校。「私立中高の求める教師像」について、清水哲雄先生(東京私立中学高等学校協会副会長・鴎友学園女子前校長)が熱弁をふるった。

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サンデル教授と内田樹教授

☆今日のサンデル教授の白熱教室は、教授自身の立場を明らかにするところまでやってきていたので、またまたおもしろかった。しばらく、日曜は都合がつかず見ていなかったが、それほど飛んでいはいなかった。

☆一貫して正義の捉え方を繰り返しているので、ブレがなくわかりやすいのだろう。

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