学校選択

國學院大學久我山 次のステージへ(4) メタ分析と共感を大切にする教師力

(前回の続き) 少し枕が長いです。
 
☆最近ドイツ教育界では、メタ分析をしてデータに基づいて教育効果を測定するジョン・ハッティ博士の教育学が影響を与えているという。ジョ・ハッティ博士は、ニュージーランド生まれで、同国の教育を分析するところからその研究は始まったようだが、今では各国から注目されている。もちろん、日本でもその成果の研究が進んでいる。
 
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(國學院は、ラグビーを始めとする多くの部活が成果をあげている。この活動を今井校長は、非認知能力とメタ認知能力の両側面から語ることを忘れない。)
 

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中学入試直前 注目校!

☆今月、2018年中学入試はいよいよ幕が開いた。一般入試が本格的に始まるのは、1月からだが、帰国生入試、推薦入試がスタートしたのである。そんな一般中学入試直前の今注目されている記事や学校はどこだろう。12月1日から12月18日までのホンマノオトのアクセスランキング20位までを見てみよう。
 
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聖学院のディスカッション授業。授業内で、ディベートやディスカッションが頻繁に行われる聖学院。人気が出る学校の特徴的な授業。認知スキルと非認知スキルの両方がいっぺんに獲得できる。したがって、キャリア形成が授業の中でも行われる。授業とは学力も含めて人間形成の場である。この本質に基づく教育の徹底!聖学院の教育が人気なのも納得。写真は同校のサイトから。
 
 

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國學院大學久我山 次のステージへ(3) アダプティブリーダーシップ

 
「今井寛人校長は、30年以上も前から、数学の教師ということもあって、多様なデータを駆使しながら経験を重ね合わせて、そのズレを見出し、それは一体何か追究してきた。そのプロセスの中で、判断力をトレーニングしてきただろうし、その長い経験が、学校や社会が動く納得のいく決断を行ってくることができた。」
 
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工学院 大クリスマスパーティー

☆本日定期テスト終了!工学院の中学生全員が、ラウンジに大集合。大クリスマスパーティーが始まった。
 
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國學院大學久我山 次のステージへ(2)

☆私立学校の学校経営と教育の質は、校長の意思決定力と組織マネジメント力にかかっていることは言うまでもない。國學院久我山の今井寛人校長も、その両側面で強力な統合的なリーダーシップを発揮している有数の校長だ。
 
☆名校長とは、その判断力の基準をきちんと有しているものであるが、その基準の形成には残念ながらマニュアルがない。極めてち密でときにしてダイナミックに変容し、それでいて普遍的なのであるから、まるで量子力学的な概念である。
 
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國學院大學久我山 次のステージへ(1)

☆来春から、國學院大學久我山(以降「國學院久我山」と表記)は、女子部のクラス編成をSTクラスとCCクラスとする。今までの一般クラスのカリキュラムを新しいグローバル教育の内容に転換するので、名前も「CCクラス(Cultural Communication Class)」と変更するようだ。
 
☆CCクラスの新設は、STクラスが開設されて10年目を迎える節目であるから、次のステージへ新たな出発をする意味が込められているのかと思っていたが、どうやらそんな単純なものではないようだ。國學院久我山学校長の今井寛人先生にインタビューする機会を頂いた。
 
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スタート模試保護者会で(1) 学校選択の視点

☆12月10日(日)、スタート模試が各塾で開催。私は、学校会場である東京女子学園でスピーチ。2020年大学入試改革のことについて、まず基本的な話をするが、キャリアデザインの価値観が変わることを確認したい。
 
☆当日お会いする保護者の方の多くは、おそらく1986年のころ思春期を通過しているだろうから、まだ今までのキャリアデザインの感覚を持ちつつも、同時に、変化の真っただ中でライフデザインを創意工夫して描いている方々だろうからだ。
 
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(模擬試験の構成が、2020年大学入試問題を考える大きなヒントになっている。)

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品川女子学院 キャリアデザインのDNA

☆生産年齢人口が激減する時代を迎えている。15歳から65歳がその生産年齢人口に相当する。したがって、中高一貫校の教育には、キャリアデザイン教育があるわけだ。しかし、私立学校のキャリアデザイン教育はほぼ進学指導と同意であるというのが現状であろう。
 
☆そんな中で、品川女子学院は、90年以上も前からキャリアデザイン教育を根付かせ、社会の変化に合わせてライフデザイン教育を進化させてきた。そのことが、首都圏模試センターの記事「品川女子学院2017~90年以上受け継がれてきた品女DNAが国際社会で輝きを放つ」に詳細に記述されている。参考になる。
 
 
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聖学院 人気の理由は生徒1人ひとりのリーダーシップ

☆聖学院のサイトによると、「11月25日(土)午前10時~13時30分、本校講堂を会場に開催しました。参加者204組約550名でした。講堂1階席がほぼ満席になる盛況ぶりでした」ということのようである。ここにきて、さらに聖学院の人気は高まった。
 
☆その理由は、聖学院の組織力にあると思う。組織力といっても上意下達の組織ではない。教師も生徒も、一人一人がリーダーシップを発揮して活躍できる組織ということ。
 
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(写真は聖学院サイトから)
 

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開智=柔らかい理想主義vs栄東=無意識の破格の理想主義 

☆埼玉の私立中高一貫校は、今年も開智VS栄東。さて、どちらに軍配があがるのか?いずれにしても、しのぎを大いに削ってほしい。というのは、両校は新しい教育の方法論あるいは価値意識の違いによって、競い合うのであって、そういう意味では、新しい教育の共創的競争になるからだ。
 
Kaichi
 
(開智の探究活動とプレゼンテーション。同校サイトから)
 
 

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