支援

外国人教師 春休み終わっても帰ってこない?

☆この春休み帰国していた外国人教師が、新学期が始まっても日本に帰ってこないケースが増えているという。ある私立学校では、外国人教師をたくさん採用しているがゆえに困っていると・・・。

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当面の子どもの学び支援

文科省、私立中高協会、通信制高校、企業、NPOなどで、子どもの学び支援が始まった。犠牲になられた方、行方不明の方の数は毎日増えていく中、家庭や知人の安否や悲しい局面にぶつかり、悲しみをこらえながら、この厳しい生活状況と不安な状態を一歩でも、前に進め、生き抜こうとしている子どもたちがたくさんいる。

☆あらゆる領域・分野からの支援が進むことはとにかく大事だし良いことである。しかし、時間もかかる。そこで、デル、マイクロソフト、ソフトバンク、スカイプなどがすでに支援をしているが、子どもたちの生活の中に、より一層の支援をしてもらえると幸いである。

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今こそ原発事故の情報を調べる学びを

☆テレビなどのマスメディアも、保安院など政府や東電の原発事故の報告が、わかりにくかったり、情報不足だったりという点を指摘し始めている。

☆しかし、どの番組も同じような内容になってしまうのは、いつものことだし、一日中テレビを見ているわけにもいかない。

☆どうしたら情報の不足や整合性のなさを解決したらよいのか?風評被害を生みださないことは重要であるが、情報の複眼思考停止状態、あるいは、周りの識者や知人がすでに方程式をつかって、チェックしているが、公開できない言論封殺状態は避けねばならない。

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私立学校に望むは、批判と打開策の統合

☆毎日新聞(2011年3月29日)によると、

東京電力は28日、東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発1~3号機のタービン建屋外にある「トレンチ」と呼ばれるトンネル状の穴の中に水がたまり、2号機では1時間当たり1000ミリシーベルトを超える高い放射線量が検出されたと発表した。建屋地下の汚染水がトレンチに漏れ出した可能性がある。また同日、敷地内の土壌から毒性の強い放射性物質のプルトニウムが検出されたことも明らかにした。いずれも炉心内で作られる放射性物質や放射線量で、11日の被災以来指摘されていた核燃料や格納容器の損傷の可能性が高まった。

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田辺元に耳を傾ける{01}

☆戦争を体験したことがないから、証明することはできないが、今回の東北関東大震災による物理的精神的大悲は太平洋戦争による大悲に重なるのではないか。

☆だから、戦後の復興への道を探った知的精神的成果を頼りにすることも、復興活動への1つの方法だろう。そして、当時の復興の道ゆきで、当初想定していた理想をいかに忘却してしまったかを再確認することで、復興の誠の道を歩むことができるはずである。

☆その意味で、田辺元の「懺悔道としての哲学」もまた、頼りにできる復興への思索の成果であると思う。

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投資家の方へ 新しい学びフェスタの復興基金協力へのお願い

☆読売新聞(2011年3月17日)「震災深刻なのになぜ円高?」によると、

保険会社が震災後の保険金を支払ったり、市場の混乱で金融機関や企業が資金繰りで困ったりしないように、ドルやユーロなど外貨の資産を売って、円に換えるとの見方が強まっている。個人も将来に備え、外貨預金などを解約して円に換金することも考えられる。そうした思惑が、海外投資家による円買い・ドル売りを加速させたようだ。

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新しい学びフェスタ:東北地方太平洋沖地震「子どもたちの笑顔と学び復興基金」のお願い

☆3月8日からスタートした「新しい学びフェスタ」。3月11日14時46分に中止になり、12日のファイナルは、11日に帰宅できなかった生徒たちが無事帰宅の途につけるように奔走する日となった。

☆そのときでさえ、家族から離れ離れになった辛さといつ余震が襲うかもしれないという不安はたいへんなものだったのだから、被災者の方々の心の痛みは表現しようがないほど深い。

☆そこで、痛みの片りんを共有した「新しい学びフェスタ」主催の中心メンバーは、自分たちでできることはないか、行動を開始した。それが、≪東北地方太平洋沖地震「子どもたちの笑顔と学び復興基金」ご協力のお願い≫である。

☆動きながらこのプロジェクトを進めているので、紆余曲折も進化もあるだろうが、今のところは下記のような動きの予定。12日講座を行う予定だった郷ひろみさんをはじめフェスタ参加の講師の方々にも協力を呼びかけるという。

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