私学人

21世紀型私学人 勇敢に高邁な精神で未来を切り開くSGT(4)

★一般財団法人東京私立中学高等学校協会会長近藤彰郎先生は、20世紀末から急激に押し寄せるデフレ経済の荒波、加速度的に進む少子高齢化の波の難局を私学が乗り越えられるように尽力し続けている。

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★また、文科省による振り子のようにふれる教育行政の変更にも、≪私学の系譜≫独自の道を推奨し実践してきている。

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21世紀型私学人 勇敢に高邁な精神で未来を切り開くSGT(3)

★2017年1月31日、東京・神奈川エリアの中学入試前夜。「ニュースウオッチ9」の「変わる中学受験事情 早くも大学入試見据え」で、北氏が登場。変わる中学受験の柱として、「思考力と「英語力」に焦点があてられた。

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21世紀型私学人 勇敢に高邁な精神で未来を切り開くSGT(2)

★数々の難局を乗り越えて、ノア船団を率いる21世紀型私学人=SGTをご紹介しよう。もちろん、たくさんいるが、直接未来を語り合い、実際に活動している方々を。

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★富士見丘の大島先生は、あらゆる表層的な教育活動に右顧左眄せず、教育の本質に立ち戻り、未来の授業を、同校の先生方と話し合い、実践している。優れた思考力入試は、知る人ぞ知るコペルニクス的転回を体験できる。対策講座や入試で、生徒自身が新しい発見をするのである。

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21世紀型私学人 勇敢に高邁な精神で未来を切り開くSGT(1)

★昨日から、朝日新聞、読売新聞、TBS、NHKと2017年中学入試の大変化として思考力入試と英語入試を取り上げている。中学入試と言えば、2科4科入試だだったのが、2013年ころから、適性検査型入試以外に、思考力入試、自己アピール型入試、英語入試といわゆる新中学入試が増えてきた。

★とはいえ、中学入試の出願件数の比率は、2科4科入試は82%で、新中学入試は18%。まだ大きな流れとはいえない。しかし、ジャーナリズムは、ここに何か未来を感じるのだ。

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私学人氷上先生の魂

☆知人の編集者が氷上信廣先生(前麻布校長)に会うというので、私も同席させていただいた。氷上先生は、相変わらずパワフルな魂の私学人。今も麻布にかかわりつつ、宮古南静園ハンセン病歴史史料館企画運営委員会委員長として宮古島と東京を往復している。

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私学人 石川一郎先生 近況

☆今年4月、突然校長を辞めた石川一郎先生。21世紀型教育の旗手の1人で、教育現場で実践を押し進めていたので、そのニュースに大変驚きました。私よりも、中高当局が驚いたのは言うまでもありません。

☆しかし、その後急ピッチで、前嶋校長代行を中心に、21世紀型教育を超える新しい中高のカタチを創ろうと一丸となって奔走している先生方の涙ぐましい様子と「自分軸」をもって日々の学びを楽しみ深めている生徒の姿を見て、雨降って地固まるということなのかなとも思っている今日この頃です。

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(今春2月21日、中学入試セミナーで「21世紀型教育の根っこ」と題してスピーチ)

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