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<title>私立学校研究  (c) ホンマ ハヤト</title>
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<description>BM（BIG MAN）があらわれる場＝クオリティスクールを探します。</description>
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<item rdf:about="http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/05-e171.html">
<title>２つのエクセレントスクール[05]　本郷の教育の質飛躍</title>
<link>http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/05-e171.html</link>
<description>２つのエクセレントスクール[04]　豊島岡と共立女子の差異のつづき ☆本郷中があ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/04-59ca.html&quot;&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;&lt;strong&gt;２つのエクセレントスクール[04]　豊島岡と共立女子の差異&lt;/strong&gt;&lt;/span&gt;&lt;/a&gt;のつづき&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆本郷中があらゆる領域で活発な教育活動を開始しその成果をあげている。飛躍的な進学実績をあげ続け、本来ならそれで十分安泰なはずが、ここ数年リベラルアーツにも力を入れてきた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆そして、東京都高等学校対抗バンドフェスティバルでグランプリをとった本郷のメンバーがこんなことを言うようになった。フェスティバルのプレゼンで&lt;/p&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot;&gt;&lt;p&gt;オレらはただ大会やりに来た訳じゃなくて、ただ評価されるために来た訳じゃなくなくて、ここにいるみんなになんかメッセージ届けたいなと思ってここに来た訳で。音楽ってなんか人の考え変えることも出来るし、自分の考えだって変えることが出来るし、なんか人の事引っ張っていくことも出来るってそうゆぅ力もってるって思う。&lt;/p&gt;&lt;/blockquote&gt;&lt;p&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;☆本郷出身の北島選手のように勇気を放つ表現だが、これは本郷のミームのあらわれなのだと思う。高橋前校長、そして現校長の北原先生と続き、社会に貢献するその仕方は、「社会を変える」働きでなければという信念が前面にでてきている。その本郷のミームは、高松藩時代にさかのぼるのだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆イサムノグチが自らの作品を残す地を高松に求めたように、そこにイサムノグチが吸収し新たに自らの作品に変換させた本郷中も共有するミームがあるに違いない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆ところで、なぜこのフェスティバルでいままで本郷は成果をあげてこなかったのか？それはこのフェスティバル、今回が第一回だったのだ。時代が新しい芸術活動を学校に求めてきた矢先、この結果をだした。ここに本郷のリベラルアーツの価値があるのではないか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆今まで見えなかったタレント、つまり大学受験勉強だけやっていたのではつまらないぜという精神がどんどん形となって表現されてくるのが今後の本郷の教育活動だろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=328,height=350,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/07/13/hongo.jpg&quot;&gt;&lt;/a&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=338,height=372,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/07/13/hongo_2.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;Hongo_2&quot; height=&quot;110&quot; alt=&quot;Hongo_2&quot; src=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/07/13/hongo_2.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt; ☆全国珠算教育連盟主催の競技会で日本一の木塚さんも在校生だ。まんが甲子園でも活躍している在校生がいる。将棋の大会でも全国代表校にはいっている。日本物理学会のJr.セッションプログラムでもプレゼンしている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆生徒ばかりではなく、社会科の横山先生は「公民と数学・英語のコラボレーション」という授業で読売教育賞最優秀賞を受賞している。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆表にはまだ出てきてはいないけれども、本郷の数学は考える数学で、受験数学を超えて、複眼思考の認知科学のようなプログラムを開発している。これはまったくイサムノグチ的なのだけれど、ここにもミームは浸透しているわけだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆正門からはいると一面芝のグランドが広がる。このランドスケープは庭園だ。正門から校舎にはいってそれからグランドを眺めるのが一般的なデザインだが。事務室は奥まっていて、そこまで緑を右にして歩いていく。この道ゆきが脳科学的には良い効果があるのだと思う。開成にも麻布にも庭園発想がミームとしてあるが、本郷にもあるのだ。3校とも幕臣が創った学校であるから当然なのかもしれないが。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>教育イノベーション</dc:subject>

<dc:creator>ホンマノオト</dc:creator>
<dc:date>2009-07-13T09:16:10+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/04-59ca.html">
<title>２つのエクセレントスクール[04]　豊島岡と共立女子の差異</title>
<link>http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/04-59ca.html</link>
<description>２つのエクセレントスクール[03]　栄光と聖光の差異のつづき。 ☆豊島岡女子と共...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/03-1b69.html&quot;&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;&lt;strong&gt;２つのエクセレントスクール[03]　栄光と聖光の差異&lt;/strong&gt;&lt;/span&gt;&lt;/a&gt;のつづき。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆豊島岡女子と共立女子は、ベクトル図で比較しなくても違いは感覚的にわかるかもしれないが、だからこそその感覚に合うかどうか確かめてみたい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆両校ともイベントや部活は活発で、留学や海外研修などの国際理解教育に比べれば、日本の文化を基調とした教育活動のほうが活発である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆進学実績の差異は、はっきりしている。豊島岡女子のほうは明快に東大や医学部に合格させることに力をいれていることが伝わるが、共立女子の方は、そこにこだわっていないということがきちんと伝わってくる。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=682,height=437,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/07/10/photo_2.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;Photo_2&quot; height=&quot;64&quot; alt=&quot;Photo_2&quot; src=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/07/10/photo_2.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt; ☆一方、豊島岡のリベラルアーツというのは、実はあまり明らかではない。運針という活動がリベラルアーツのプログラムなのかどうかは、実は不明である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆共立女子の場合は、明らかに大学受験のために勉強するのではないということが表明され、社会に貢献する智性感性を身につけるプログラムがたくさんある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆さらに若手教師が中心になって、生徒と共に新しいプロジェクトベース学習を構築中。この共に立ってつくるとかその目的が「友愛」であることは、プログラム自体が共立の校訓を体現することでもある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆また、&lt;a href=&quot;http://www.trinity-u.com/recommend/content/9.html&quot;&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;&lt;strong&gt;EUの父であるクーデンホーフ・カレルギーと交流があり、伯爵の友愛革命思想に影響を受けて校訓を脱構築。現在の校訓に「友愛」が入れられた。&lt;/strong&gt;&lt;/span&gt;&lt;/a&gt;生徒1人ひとりが日本の文化を世界思想にどう結び付けられるのかとういう理想にむかって教育が実践されている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆なお、大妻と共立女子の教育の差異も、豊島岡と共立女子の教育の差異にほぼ相当する。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>教育イノベーション</dc:subject>

<dc:creator>ホンマノオト</dc:creator>
<dc:date>2009-07-10T13:18:03+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/03-1b69.html">
<title>２つのエクセレントスクール[03]　栄光と聖光の差異</title>
<link>http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/03-1b69.html</link>
<description>２つのエクセレントスクール[02]　駒東と海城の差異のつづき。 ☆神奈川エリアの...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/02-9f5e.html&quot;&gt;２つのエクセレントスクール[02]　駒東と海城の差異&lt;/a&gt;のつづき。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆神奈川エリアのカトリック男子校と言えば、栄光学園と聖光学院。大学進学実績や偏差値で比較すると、差異はないと言っても過言ではない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆しかし中学入試問題をみると、その差異は歴然だ。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;☆栄光は基礎も重視しているようにみえるが、ここの部分は塾で勉強する必要がないぐらい易しい。だからここでミスると意外や合否に響くのだが、それはともかく横断的智性と書く力が圧倒的にものをいう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆聖光は、基礎基本の部分ですでに難しい問題を出してくる。考えなくても難しいというのは日本の大学入試に通じる。そういう意味ではオーソドックスな入試問題。もちろん書く力も必要だが、横断的智性までは必要ない。情報をまとめる力があれば十分。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=689,height=441,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/07/10/photo.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;Photo&quot; height=&quot;64&quot; alt=&quot;Photo&quot; src=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/07/10/photo.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt; ☆入試問題は学校の顔。教育内容の差異を充分に表している。似たような教育内容であるが、たとえば栄光の中間体操などは聖光ではありえないだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆海外に行くプログラムも栄光はそのイエズス会のルーツと理念を反映したフィリピンを拠点とする。聖光はカナダやニュージーランド。カトリック圏でもプロテスタント圏でもかまわない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆栄光はこだわりのカトリック校。聖光は経済合理性をベースとするカトリック校。栄光出身の養老孟司さんは、理不尽とも思える中間体操がよいんだよと、懐かしそうに語っているシーンを目にした時がある。これが学校側と生徒側のさまざまな葛藤や反応を生むのだと。自ら殻を破る仕掛けがあるということ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆聖光は、殻をいかにしたら破れるのか、それが学内で課題。基本的にしかしきめ細かい過保護一歩手前の教育。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆どちらがよいのか、そんなことはわからないし、愚問だ。ただ、どちらが今日的に人気があるのか。その回答は言うまでもないだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆ただ、今回の世界同時不況のすさまじさは、たとえばフィリピンでサバイバルする精神性、困窮している子どもたちと共感できる精神性が求められている。賢さとマインドの統合が。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆両校には賢さはある。マインドもある。問題は両方が統合されているのか、並置されているのか・・・。でも、日本はまだまだストイックなものには人気はないか・・・。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>教育イノベーション</dc:subject>

<dc:creator>ホンマノオト</dc:creator>
<dc:date>2009-07-10T09:07:49+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/02-9f5e.html">
<title>２つのエクセレントスクール[02]　駒東と海城の差異</title>
<link>http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/02-9f5e.html</link>
<description>☆桐光と比べると、駒東と海城の教育環境の差異が見えなくなるが、駒東と海城を比較す...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;☆&lt;a href=&quot;http://trinity-u.com/blog2/?p=197&quot;&gt;&lt;span style=&quot;color: #330099;&quot;&gt;&lt;strong&gt;桐光と比べると、駒東と海城の教育環境の差異が見えなくなるが&lt;/strong&gt;&lt;/span&gt;&lt;/a&gt;、駒東と海城を比較するとその差異がはっきりする。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=663,height=430,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/07/09/photo.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;Photo&quot; height=&quot;64&quot; alt=&quot;Photo&quot; src=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/07/09/photo.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt; ☆両者との比較で、あくまで相対的だが、駒東が理念主義的エクセレントスクールで、海城が理念脱構築主義的エクセレントスクールということになるか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;☆駒東も海城も進学指導に関しての差異は結果数字で見ればよいし、そこで差異を論じるような視点があるかどうかはそれほどないだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆むしろ大受験勉強やりながらそれを超えているリベラルアーツのプログラムデザインの差異の方が明かだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆駒東は、実験やフィールドワークを重視し、各教科の教員がレポートを詳細にわたり添削して知的コミュニケーションをしている。しかし、それが駒東全体の取り組みになっているかどうかは見える化されていない。その暗黙知のところをかつて駒東は見えないカリキュラムと呼んだほど。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆成文法か慣習法かの違いで、確かに駒東にはリベラルアーツが存在するからよいのだが、それは見えないがゆえに、ハヴトゥス（文化資本再生システム）化し、固定化する。それはやがて停滞を生みだす可能性を含んでいる。今のところはそのクオリティの高い慣習がうまく働いているからよいのだが。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆しかし、それが今後働くなる可能性が時代の変容によってもたらされるかもしれない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆海城は、そこをよく理解している見識ある教員が多い。だから駒東と同じように実験もフィールドワークも重視するし、レポートも重視するが、「社会科卒業論文」のような大型論文を書くプログラムを見える化している。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆そしてなおかつ、PAという米国にルーツがある人間関係を形成するプログラムやドラマなどのプログラムを外部リソースを巧みに活用・加工してデザインしている。つまり、自己実現プログラムを見える化しているわけだ。もともと古賀理事長が世界を自らリサーチして世界的視野を持ちこんでいるミームがある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆そういう意味では、理念のハビトゥスを常に脱構築する余地を残している。だから、時代の変容に対応できる学校力を持っている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆ところで、この時代の変容とは何だろう。それはもはや時代が近代国家というか租税国家単位で動いているわけではないということである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆国家の経済規模以上の経済力を生みだしている地域や企業があり、三者のベクトルがせめぎ合いながら複合されて時代は動いている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆時代を動かす要素は、人口、経済規模、イノベーター、トップ科学者、庭園デザイン。この5つの要素が有機的に循環している国家、地域、企業がフラット化社会をベースに、富や文化を集積するスパイキーなリッチカルチャースペース（RCS）を創りだしている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆このRCSにクリエイティブクラスは集まってくる。ひと・もの・かね・情報が自由に行き来できるグローバルな空間がそれをますます促進し、フラットなのにスパイキーなRCSを生みだしてしまうというパラドックス。これは20世紀型発想をぶち破る。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆現状の日本社会は、まだまだこの変化に追いついていないというか阻止しているきらいがある。人口と経済規模に関しては、世界同時不況があったり、少子高齢化だったりして散々であるが、回復できるリソースはまだまだある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆しかし、イノベーターは、まだまだトップ科学者に包含され、欧米のように大学とは別に生まれているわけではない。イノベーターと科学者の未分化が、学歴社会を生みだし、学びをつまらないものにしている。また庭園デザインを都市計画にまではまだまだ浸透させていない。庭園発想は自然と社会と精神をつなぐ横断的智性を養う環境。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆これがないから市民レベルでイノベーターがなかなか行われない。欧米のような科学コミュニケーションがまだ根付いていないのがその証しである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆そういう意味では、駒東はトップ科学者輩出のベクトルにそったリベラルアーツであり、今のところイノベーターを大学と関係なく生み出す発想を持っているわけではない。学歴社会が続く限り、駒東は変わる必要がないが、時代は待ってくれるだろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆海城がこの時代の動向を見抜いて、動いていることは確かだ。何を右顧左眄しているのか、不易流行だというひともいるだろう。そう思っているうちは道徳論的なのだ。時代の変化を知らねば、そのゆがみの軋轢にたえられないのが生徒なのだ。生徒は時代の変化、つまり要請の中で、自分の生き方を選択するのだから。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆時代の変化を無視すれば、生徒の選択は妥当でないものになる。選択判断の基準は高邁な地に足付かぬ理想という正当性だけでは判断をミスする。現実と理想の統合という妥当性も必要なのである。大学人とは関係ないところから生まれてくるイノベーターの出現。これが駒東の今までの理想と現実の統合に衝撃を与える時代がきているのかもしれない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>教育イノベーション</dc:subject>

<dc:creator>ホンマノオト</dc:creator>
<dc:date>2009-07-09T14:11:52+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/01-513e.html">
<title>２つのエクセレントスクール[01]　芝はシステム論的</title>
<link>http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/01-513e.html</link>
<description>☆成熟期を迎えているエクセレントスクールでも、内生的発展をし続けている学校と停滞...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;☆成熟期を迎えているエクセレントスクールでも、内生的発展をし続けている学校と停滞期に突入している学校がある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆その違いはどこにあるのか？それはこのところリベラルアーツのベクトルが線か面かでみてきている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆内生的発展をし続けているエクセレントスクールは、リベラルアーツが面である。それに比べ停滞（高いレベルを維持している意味も含むが）期エクセレントスクールは、リベラルアーツが教養主義的あるいは道徳論的だ。建学者の理念を前面に出すが、それがどのようにリベラルアーツに具体的に浸透しているのか明快ではない。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;☆それがゆえに、理念・理念・理念・・・・なのだ。ところが理念を前面に出さずとも、教育空間ベースのリベラルアーツには理念がやどるし、空間の変容に合わせて、理念を振り返る鳥瞰的視点をもっている。あるいは複眼的。それゆえ道徳論的ではなく、システム論的なのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆システムより人間だとシステムを人間機械論的に批判するとしたら、それがすでに道徳論的。理念脱構築主義エクセレントスクールは、理念なきシステムを構築しようなどとは考えていない。むしろ理念を持続可能にするためのシステムであり、教育空間も大きな影響を受ける時代空間の変容に合わせて理念の脱構築が可能なシステムをつくるリベラルアーツプログラムをデザインしているのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=636,height=456,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/07/09/2.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;2&quot; height=&quot;71&quot; alt=&quot;2&quot; src=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/07/09/2.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt; ☆以上のようなことを図に描いてみた。これに合わせて、たとえば&lt;a href=&quot;http://www.shiba.ac.jp/&quot;&gt;&lt;span style=&quot;color: #330099;&quot;&gt;&lt;strong&gt;芝中&lt;/strong&gt;&lt;/span&gt;&lt;/a&gt;を考えてみよう。浄土宗の学校だが、道徳論的エクセレントスクールではない。システム論的エクセレントスクールなのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆校舎という教育空間、地政学的教育空間がまずシステム論的に構築されている。地政学的教育空間は、行政経済の首都機能が学校周辺の地域に埋め込まれていて、通学するだけで、視野の広い知性を身につけることができる。ただし、意識しなければ意味はない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆芝はどのようにそこを意識するのか？それはフィールドワークである。適宜教室を出て外で教育活動を行うのが芝の大きな特徴だ。それから、校舎としての教育空間は、各フロアーが知的ギャラリーになっている。地下の生徒のものづくり作品からはじまって、最上階は科学論文の空間になっている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆また、1階には教育理念である遵法自治を口にださずとも、その精神に触れることができるカウンセリングシステムがある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆実に不思議なのだが、鎌倉新仏教と時を同じくして、ヨーロッパでは聖フランシスコと聖ドミニコが出現している。神聖ローマ皇帝のフリードリヒも。極めて似た世界思想で、ここにルネサンスのルーツがあるといわれている。欧州のルネサンスヤ宗教改革が生まれたときの日本と言えば、やはり織豊時代とクロスするのではないだろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆それはやがて啓蒙期につながるが、すでにそのルーツが鎌倉時代に世界同時的にあった。その精神というかミームが芝のカウンセリングシステムにはある。このミームは近代を生みだしながら、近代の矛盾も生みだし、それをどのようにクリアするかに常に挑んでいる知性である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆このミームがある限り、芝は内生的発達を続けるのである。だからこのミームなき芝のシステムの模倣は、なかなかうまくいかないだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆じゃあ宗教が背景になければ理念というものはあり得ないのか？いや、それはある。たとえば、渋沢栄一のような起業家精神がそれではないか。「論語と算盤」という発想は、マックス・ウェーバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義精神」に重なると言われているぐらいだ。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>教育イノベーション</dc:subject>

<dc:creator>ホンマノオト</dc:creator>
<dc:date>2009-07-09T04:17:47+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/055-a366.html">
<title>伸びる学校[055]　立教女学院の魅力[了]　独り言</title>
<link>http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/055-a366.html</link>
<description>伸びる学校[054]　立教女学院の魅力[2]のつづき。 ☆新校舎の図書室を訪れて...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/0542-c27d.html&quot;&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;&lt;strong&gt;伸びる学校[054]　立教女学院の魅力[2]&lt;/strong&gt;&lt;/span&gt;&lt;/a&gt;のつづき。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/07/07/p7040112.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P7040112&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P7040112&quot; src=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/07/07/p7040112.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt; ☆新校舎の図書室を訪れて驚いた。ここにも立教女学院のミームがあると。この光と空間の雰囲気は、男性中心社会の目線から見れば見えない≪女学生の系譜≫があるなぁと。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆明治以来、日本の近代官僚社会は男性中心社会であったことは異論はないだろう。そこでは、女性はガラスの箱に飾っておく「永遠の少女」という思いがあったし、今もどこかにそれがあるだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/07/07/p7040121.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P7040121&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P7040121&quot; src=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/07/07/p7040121.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt; ☆しかし、与謝野晶子と親交のあった当時の女子校の創設者らは、全くそんな感覚を度外視していた。むしろ男性や彼らの作る社会にインパクトを与える≪運命の女性≫（ファム・ファタール）輩出の拠点づくりに貢献していたのだと思う。そしてそのミーム≪女学生の系譜≫は今も続いている。。。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆立教女学院はまさにその拠点の1つだ。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/07/07/p7040139.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P7040139&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P7040139&quot; src=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/07/07/p7040139.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt; ☆キリスト教ミッションスクールであることもあって、どうしても萩尾望都さんの世界や竹宮恵子さん、あるいはヘルマン・ヘッセの世界を重ねてしまう。ある世界の暗幕の予感とそれを払いのける気迫ある人生を歩む≪ファム・ファタール≫の出現。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆男性中心社会からみたら、マドンナとでも表現するのだろうが、その表現自体をズラしてしまう≪ファム・ファタール≫の機智力というものを。ミュージックでいえば、ユーミンということになるのだろうが。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/07/07/p7040127.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P7040127&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P7040127&quot; src=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/07/07/p7040127.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt; ☆レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」が掲げられている、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院。カトリックの修道院だけれども、ここには萩尾さんやヘッセの世界が凝縮しているように感じるのだが、立教女学院の教育空間にも同じ質感を感じるのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆受験産業から見れば、どうしても≪ファム・ファタール≫などという見方をしないだろう。そんなことはないといいながら、近代官僚システムの延長上に組み立てられているのが受験産業。≪私学の系譜≫や≪女学生の系譜≫などは、趣味の世界だと思われているだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=480,height=640,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/07/07/p7040135.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P7040135&quot; height=&quot;133&quot; alt=&quot;P7040135&quot; src=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/07/07/p7040135.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt; ☆これは偏差値や大学進学実績という切り口でしか語れない経済雑誌などもそうだ。欧米はもっとクリエイティブ・クラスが活躍し、そこで≪ファム・ファタール≫もリーダーシップを発揮している。北欧の社会などはまさにそうだ。本当の成熟社会とはそういうことだろうが、日本社会は経済的成熟は迎えているだろうが、人間の成熟という意味では、まだまだ発展途上かもしれない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/07/07/p7040131.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P7040131&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P7040131&quot; src=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/07/07/p7040131.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt; ☆そのような日本社会にあって、教育は大事であると言われている。ただし、どんな教育が必要かは吟味されていない。相も変わらず男性中心社会を構築するための学習指導要領の微調整で終始している。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=400,height=300,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/07/07/p7040142.jpg&quot;&gt;&lt;/a&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/07/07/p7040133.jpg&quot;&gt;&lt;/a&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/07/07/p7040138.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P7040138&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P7040138&quot; src=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/07/07/p7040138.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;  ☆サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院は世界遺産に登録されているが、立教女学院の教育の質もまたそのレベルなのだ。この雰囲気を多くの人は感じることはできない。文化祭に訪れるのは2万人ぐらいと言われているが、たったそれだけの人しか気づかないのだ。もったいない。。。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>教育の挑戦</dc:subject>

<dc:creator>ホンマノオト</dc:creator>
<dc:date>2009-07-07T08:59:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/0542-c27d.html">
<title>伸びる学校[054]　立教女学院の魅力[2]</title>
<link>http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/0542-c27d.html</link>
<description>伸びる学校[053]　立教女学院の魅力[1]のつづき。 ☆「きっちり勤勉型」の学...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/0531-3865.html&quot;&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3300;&quot;&gt;&lt;strong&gt;伸びる学校[053]　立教女学院の魅力[1]&lt;/strong&gt;&lt;/span&gt;&lt;/a&gt;のつづき。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/07/06/p7040120.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P7040120&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P7040120&quot; src=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/07/06/p7040120.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt; ☆「きっちり勤勉型」の学びと「のびのび発想型」の学びは、実はともすれば矛盾する。それゆえ、統合することなく、どちらか一方に偏るわけだ。これがよくない。「きっちり勤勉型」だけというのは賢い人間は生みだせるが、人間的奥行きが浅くなりがち。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆「のびのび発想型」も行き過ぎると歯止めがが利かない。過剰な金融資本主義の担い手は、このタイプだっただろう。はじめのうちは機知に富み、いろいろな関係を重視するから頼もしくおもしろい奴だと勘違いする。そのうち、倫理も何も踏み外す。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;☆この矛盾を乗り越えるあるいは統合するには、信念と確固たる基準が必要だ。立教女学院の場合はそれが米国聖公会的なキリスト教精神によって培われる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆だから制服にこだわりはしないが、だから何でもよい服装になるというわけではないのもそういうわけだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/07/06/p7040108.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P7040108&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P7040108&quot; src=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/07/06/p7040108.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt; ☆さて、この相反する両極を統合するというのはある意味横断的な知性が育っていると置き換えることもできる。この横断的な知性は、今後の世界では必要な知性なのだが、この知性の育まれる環境は、キリスト教精神ばかりではなく、自然そのものによっても育つ。自然は循環のよきロールモデルだし、自然と社会と精神はばらばらでは、都市を形成できない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/07/06/p7040114.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P7040114&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P7040114&quot; src=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/07/06/p7040114.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;☆人間の生きる場を形成するには、自然と社会と精神の横断する豊かで柔軟な知性が必要。チャペルやARE学習だけではなく、立教女学院のかわいらしいイングリッシュガーデンによっても育まれる。庭園というのは自然と社会と精神が交差してデザインされる理想の型なのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/07/06/p7040115.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P7040115&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P7040115&quot; src=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/07/06/p7040115.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆静岡県知事川勝氏は、江戸時代、庭園がいかにユートピア都市を形成するモデルになったのかを証明した。さらにその庭園が19世紀末のヨーロッパのユートピア思想のモデルにもなったことを証明した。それに基づいて静岡県をユートピア県にデザインしていこうということのようだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/07/06/p7040119.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P7040119&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P7040119&quot; src=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/07/06/p7040119.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&amp;nbsp; ☆庭園とはそれほど総合的な思想や芸術の結晶なのであるが、立教女学院のキャンパスも豊かなガーデンとしてデザインされている。もちろん、聖書の中でも野のすみれやぶどうの木は神の愛の比喩として登場してくる。立教女学院の庭園にもチャペルと同じような意味が重なっているのだろう。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>教育の挑戦</dc:subject>

<dc:creator>ホンマノオト</dc:creator>
<dc:date>2009-07-06T16:31:08+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/0531-3865.html">
<title>伸びる学校[053]　立教女学院の魅力[1]</title>
<link>http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/0531-3865.html</link>
<description>☆7月4日、立教女学院で「授業見学会」が行われた。実によいプログラムだった。2,...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;☆&lt;a href=&quot;http://www.chuukouikkan-search.com/topics/cat1/post-2.php&quot;&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff3333;&quot;&gt;&lt;strong&gt;7月4日、立教女学院で「授業見学会」が行われた。実によいプログラムだった。&lt;/strong&gt;&lt;/span&gt;&lt;/a&gt;2,000人弱は訪れていたのではないだろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=400,height=300,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/07/06/p7040145.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P7040145&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P7040145&quot; src=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/07/06/p7040145.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt; ☆午前中公開された授業では、「きっちり勤勉型」スタイルの学びの姿を見ることができた。そして午後の部活の公開では、躍動感ある「のびのび発想型」スタイルの学びの姿を目にすることができた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆訪れた受験生・保護者は、さらにイングリッシュ庭園風の緑あふれる環境と新校舎の合理性と旧校舎の趣に感動しているようだった。また、清楚な私服姿に、好感も持っていたようだ。廊下を歩いているときに、どうしてもそういう話が耳に入ってきたのだ。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;☆「きっちり勤勉型」スタイルは、進学実績に続く学びの姿だ。理系にも力をいれ、他大学への進学指導も積極的に行っていく方針を立教女学院は固めているが、「のびのび発想型」スタイルの活動も今まで通り行っていく。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆というより後者のリベラルアーツとしての活動がないと立教女学院らしくないだろう。リベラルアーツと進学指導の両立。これができるのには、気概と勇気と高いモチベーションがないとうまくいかない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=652,height=437,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/07/06/margarets_school_ef.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;Margarets_school_ef&quot; height=&quot;67&quot; alt=&quot;Margarets_school_ef&quot; src=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/07/06/margarets_school_ef.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt; ☆この両立には、個々人の意志ややる気に任せているだけだと全体として盛り上がらない。やはりシステム化あるいは見える化されている必要があるのだが、その見える化の方法は本ブログ「&lt;a href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/4-cf52.html&quot;&gt;&lt;span style=&quot;color: #330099;&quot;&gt;私立中高一貫校の4つのタイプで伸びる学校が予想できる&lt;/span&gt;&lt;/a&gt;」でも、書いた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆この図に合わせて、立教女学院の教育環境を図に表してみた。立教女学院は、部活などの「のびのび発想型」スタイルの活動が盛んであるが、部活の種類は違えども、生徒が自分たちで協力して実行していることは共通している。この実行過程こそ「のびのび発想型」の学びである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=300,height=400,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/07/06/p7050154.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P7050154&quot; height=&quot;133&quot; alt=&quot;P7050154&quot; src=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/07/06/p7050154.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt; ☆その学びの過程をプログラムとして見える化したものが「ARE学習」である。AREとは、Ask, Research, Expressの3つの頭文字からとっている。要するに、自ら問いかけ、調べ、編集しプレゼンするという「のびのび発想型」スタイルのプロセスである。この成果は「ARE学習・卒業論文」として発刊されている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆たとえば、「水木しげる」の漫画がトリガーになって、民俗学、文化論、子ども論、幸福論という文脈をどんどん増やしていく論文が掲載されているのだが、それはまったくもって圧巻である。この「水木しげる」を「ダンス」に置き換えれば、あの優秀賞をなんども受賞する創作ダンスの世界の豊かな広がりに通じていることが直感できる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆しかし、早慶上智クラスに合格するには、こんなAREのような幅広く骨太の受験勉強は必要ないはずだ。それなのに、生徒1人ひとりが、受験勉強のためだけの勉強なんてつまらないという姿勢を見せているのに驚かざるを得ない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=400,height=300,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/07/06/p7040129.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P7040129&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P7040129&quot; src=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/07/06/p7040129.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt; ☆この姿勢はどうやってつくられるのだろう。それはキリスト教文化にあることは間違いないだろう。毎朝の礼拝でパイプオルガンの響きに心身を共振させているのだからそれは当り前のようになっている。世界の痛みを感じる大きな心身を育むことこそが重要なのだということを身に染みてわかっているのだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=400,height=300,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/07/06/p7050146.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P7050146&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P7050146&quot; src=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/07/06/p7050146.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt; ☆その姿勢の表れが、1つは「草創期の人たちの物語」という本に結実している。教育理念の不易流行の歴史観を見える化している書籍だ。在校生やOGはこのすばらしい歴史を捨てることなど想像もできないだろう。「きっちり勤勉型」スタイルだけを遂行するということは、この歴史を捨てるということにつながる。立教女学院の「のびのび発想型」の迫力ある取り組みは永遠に不滅なのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆そしてもう１つは「戦いのない時代にするために―平和提言集」の編集。これは生徒自身によるものである。かわいらしい冊子として発刊されているが、毎年の作業がまた新たな歴史を紡ぐ。米国聖公会のノーブレス・オブリージュの精神が脈々と流れ続く。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>教育の挑戦</dc:subject>

<dc:creator>ホンマノオト</dc:creator>
<dc:date>2009-07-06T08:31:43+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/4-cf52.html">
<title>私立中高一貫校の4つのタイプで伸びる学校が予想できる</title>
<link>http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/4-cf52.html</link>
<description>☆桐光学園の「テオリア」と「学問のツバサ」を読んでいるうちに、桐光学園と男子御三...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=400,height=300,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/07/03/p7020104.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;P7020104&quot; height=&quot;75&quot; alt=&quot;P7020104&quot; src=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/07/03/p7020104.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt;☆桐光学園の「テオリア」と「学問のツバサ」を読んでいるうちに、桐光学園と男子御三家の教育の質の差異に気づき、「&lt;a href=&quot;http://trinity-u.com/blog2/?p=197&quot;&gt;変わる教育　【04】　桐光学園と御三家の違いから見える未来&lt;/a&gt;」というメモを書いた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=647,height=501,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/07/03/4.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;4&quot; height=&quot;77&quot; alt=&quot;4&quot; src=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/07/03/4.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt; ☆そして描き終わってから、一般化できると思い、「リベラルアーツ」のベクトルと「進学指導」のベクトルの大きさで描いてみた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;a onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=639,height=464,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot; href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2009/07/03/photo.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;Photo&quot; height=&quot;72&quot; alt=&quot;Photo&quot; src=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/images/2009/07/03/photo.jpg&quot; width=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;FLOAT: left; MARGIN: 0px 5px 5px 0px&quot; /&gt;&lt;/a&gt; ☆さらに、エクセレントスクールはリベラルアーツを「論文」と「知の最先端or世界思想」のベクトルに分けた。これが桐光学園の「テオリア」と「学問のツバサ」にヒントを得た着想である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆これによって、女子御三家もエクセレントスクールどうしの差異を説明できる。&lt;/p&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot;&gt;&lt;p&gt;桜蔭：リベラルアーツ＝「論文」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;雙葉：リベラルアーツ＝「レポート」×「カトリック」（という世界思想）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;JG：リベラルアーツ＝「卒業論文などたような論集」×「プロテスタント」（という世界思想）&lt;/p&gt;&lt;/blockquote&gt;&lt;p&gt;☆ということとなる。「レポート」というのは各教員が任意で行っており、学校全体の取り組みではない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆このように考えていくと、武蔵野女子学院は浄土真宗という世界思想がベースで、進学指導にも力を入れているわけであるから、論文指導を学校全体の取り組みとし、システマチックにすれば、エクセレントスクールとして飛躍することができよう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆&lt;a href=&quot;http://www.trinity-u.com/recommend/content/23.html&quot;&gt;共立女子は、「論文」に6年間学校全体で取り組んでいるし&lt;/a&gt;、クーデンホーフ・カレルギーの「友愛革命」という世界思想を背景にもっているからそれをもっと顕在化すれば、女子御三家を追撃できる。まっ、追撃する必要性があるかどうかはまた別問題であるが・・・。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆鴎友学園女子の場合は、「論文」システムがあり、「プロテスタン主義」という世界思想も持っているから、やはりJGと並ぶ勢いであるのは納得がいく。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆中村中も、「カトリック主義」が背景にあったり、「庭園発想」というユートピア思想が身近にある。ここをもっと意識化し、本格的な「論文」指導のシステム化をすれば、さらに飛躍するだろう。もっともシステム化の影の部分を警戒するリスクマネジメント力があるので、別路線で進むだろうが。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆聖学院もプロテスタントという世界思想を前面に出している。あとは「論文」のシステムだ。「進学指導」はオーストラリアのクイーンズランド大学との提携などグローバル。これからの飛躍が楽しみ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆八雲学園もサンタバーバラのケイトスクールと提携することで世界思想とつながっている。芸術全般への表現活動も盛んだ。まだまだ飛躍するということだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆東京女子学園も英語教育と實吉理事長校長の世界思想が背景にある。論文指導のシステムも着々。そして新しい進学指導システムを創った。やはりこれから飛躍するだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆白梅学園清修も、ヨーロッパ（イギリスと大陸）研修とラグビーの精神という世界思想を背景に、進学指導システムを展開しているところ。やはりこれからが楽しみだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆フェリス女学院、湘南白百合、横浜女学院、聖園女学院、カリタス、晃華、栄光、聖光などのキリスト教ミッションの学校の教育の質が豊かなのも、リベラルアーツ構築ベクトルでとらえることができるだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆いずれにしても学校選択の4つのタイプという実用的なところから出発したクオリティスクール分析であるが、新たな展開が始まる予感がする。10月あたりちょっと期待しておいてほしい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>教育イノベーション</dc:subject>

<dc:creator>ホンマノオト</dc:creator>
<dc:date>2009-07-03T08:32:35+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/052-2-4a3f.html">
<title>伸びる学校[052]　武蔵野女子学院 [2]　キャンパスに埋め込まれている精神 </title>
<link>http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/052-2-4a3f.html</link>
<description>伸びる学校[051]　武蔵野女子学院 [1] のつづき。 ☆武蔵野女子学院のキャ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://pschool.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/051-1-60e4.html&quot;&gt;伸びる学校[051]　武蔵野女子学院 [1] &lt;/a&gt;のつづき。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆&lt;span style=&quot;color: #ff0066;&quot;&gt;&lt;strong&gt;武蔵野女子学院&lt;/strong&gt;&lt;/span&gt;のキャンパスに一歩足を踏み入れるや、浄土真宗という世界思想に触れられる。正門からでも北門からでもそれは同じだ。意外と気づかないかもしれないが、大きな書体で聖語が掲げられている。毎月言葉は変わるが、6月は「大いなるものの力にひかれゆくわが足跡のおぼつかなしや」。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆自分の力ではどうしようもないことも、大きな力にひかれてなんとかやっている自分をふりかえっているシーンであろうか。他力本願という生かされている自分を見つめる聖語なのだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆それから広いキャンパスであるから、正門からだと一本道を歩いていくことになる。その両サイドには樹木の並木になっている。この時季だと紫陽花が咲いているし、やがてイチョウ並木、そして松に出会う。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;☆北門からだと大きな樹木と低木が出迎えてくれる。道は回遊式になる。もうお分かりだと思うが、武蔵野女子学院のキャンパスは大名庭園なのである。19世紀末に欧米人が日本に訪れた時、インパクトを受けたのが、江戸や前田藩の大名庭園である。明治政府はどんどん開発して破壊して、ヨーロッパ型のパークに切り替えていったが、イギリス、ドイツはこの大名庭園に魅せられた。今でいう環状型のエコシティをユートピア都市として建設していった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆その名も田園都市である。鹿島建設の創設者もその影響を受けている。皮肉なことに、渋沢栄一の息子がイギリスに外遊したときに、田園都市レッチワースを訪れ、これだと確信した。日本にもこういう都市が必要だと。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆帰国して作ったのが田園調布である。そしてここから東急王国と西武王国の競争が始まるのであるが、そんなことは説明会ではもちろん話さなかった。しかし、それほど武蔵野女子学院のキャンパスの庭園発想は重要なのであるということを補足しておきたかった。そうそう、この発想は麻布・開成・武蔵にはそのまま継承されているということも、意外にも忘却されている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆さて、話を戻そう。道ゆきのあと、雪頂講堂にはいる。そしてオルガンの響きに身体ごと共振する体験をしていただいた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆受験生には、受験勉強にとって（考えることにとってという意味で使っていたのだが）、大事なことは「置き換える」ことであると。これができるとほとんどのことが明らかになってくるということを伝えた。置き換えるということは、別の角度から光をあてるということであるし、置き換えることは共通点と相違点が明らかになり、相違点が極めて少ないものを選択するというトレーニングでもある。それに共通項を見つけるということは、具体と抽象を行ったり来たりすることなのだ。そこまで伝えることは今回は無理であったが、なんとなく雰囲気を感じてもらいたかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆そこでまず、キャンパスに入ってきたところから雪頂講堂に至るまでの道ゆきをいくつかのキーワードで置き換えていくことにした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆「聖語」は「言葉」に置き換えた。「道」は「自分を見つめるとか振り返る」に置き換えた。イチョウ並木などの樹木は「自然」に置き換えた。そしてオルガンの響きは「共振する友だち」に。「縁」という言葉に置き換えたかったが、今回はやめた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;☆こうすることで、武蔵野女子学院の教育の特徴（理念）が浮かび上がってくる。武蔵野女子学院の3大特徴は&lt;/p&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot;&gt;&lt;p&gt;①言葉が通じる学校&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;②心が通じる学校&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;③自然（の法）が通じる学校&lt;/p&gt;&lt;/blockquote&gt;&lt;p&gt;☆そしてこれは強調しなかったが、「通じる」とはここでは「縁」だし、「コミュニケーション」だから、仲間になることが前提となる。武蔵野女子学院のOGが本当に友達を大事にしているのには、毎日のキャンパスの登下校にも仕掛けかがあったのだ。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>教育の挑戦</dc:subject>

<dc:creator>ホンマノオト</dc:creator>
<dc:date>2009-07-01T11:42:33+09:00</dc:date>
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